ごまゴマ胡麻のサイト

現在のゴマ事情

実はゴマの研究は、日本が世界をリードしています。近頃は、一般の人にも、ゴマに含まれている成分がからだにどんな効果があるのかということが知られてきました。そのほとんどが、ここ20年くらいの間に日本で研究されてきたことの成果です。ゴマに含まれる成分にゴマリグナンという抗酸化性をもつ物質があります。ゴマリグナンはセサミン、セサミノールなど10種類以上もあって、老化防止効果が期待されるものも多いです。昔からゴマは、体にいいと言われてきましたが、その理由が科学的に明らかになっているわけではありませんでした。それが、ゴマリグナンの発見によって、あらためて裏付けられました。ゴマはすばらしい食品です。例えば、食卓に小型すり鉢を置いて、子供にお手伝いとしてすってもらう。そうすると、香りが立ち、する手応えを感じ、そして自分も食事の準備に参加しているという一体感が生まれます。これはまさに食育です。ゴマは、体だけでなく、心の栄養にもなりえます。

株式会社真誠
いりごま、すりごま、ねりごまなど、胡麻の事なら、株式会社真誠。
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ゴマの歴史的価値

ゴマというのは、目立たない脇役の食材ですが、大きな可能性を秘めています。紀元前のギリシャやローマ時代から軍隊の非常食として利用されてきた歴史もありますし、食品としてだけではなく、薬や美用品として利用されてきました。古代エジプトは海外貿易を活発に行ったことでも知られていますが、その主な輸入品の一つはゴマです。当時、宗教儀式の必需品だった化粧品や香料の原料のひとつがゴマだったようです。また、絶世の美女とされるクレオパトラは、ごま油を体に塗ったり、ゴマをクッキーにして食べたそうです。中国でも楊貴妃や西太后はゴマが大好物だったと言われています。特に西太后は、70歳を超えてもしわがなく、黒々とした髪をしていたようです。これがどこまでゴマに関係しているかはわかりませんが、日本でも平安時代の女官たちが髪の毛を艶よく黒々とさせるためゴマを欠かさなかったように、ゴマは貴重な美容食材また美容製品として、古くから知られてきたことは間違いなさそうです。

小さな粒に、深い味わいと豊かな栄養がつまっています。ゴマは本当に不思議な食材です。決して主張はしないけれど、あるとないとでは大違い。普段意識はしなくても、いつもきっと口にしているはずです。それはちょっとしたあえものだったり、お菓子にのっていたり、あるいはパンに付いていたりします。それがもしなかったら、ずいぶん物足りなく感じるはずです。そんなゴマ。今、健康という視点から熱い注目を集めています。その深くておいしい魅力を味わいつくしましょう。

栄養士 愛知みずほ大学短期大学部
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